食事・栄養

食事・栄養

抗酸化サプリは効くのか?体が作る抗酸化を保健学博士が解説

抗酸化はサプリだけの話ではありません。体の中にはSODやグルタチオンペルオキシダーゼという酵素があり、39人の試験では4週間の運動でこれらが増えていました。ビタミンCとEを一緒に飲んだ群では、増えていません。一方、約30万人分の解析では、抗酸化サプリで死亡が減ったという証拠は見つかりませんでした。それでも果物と野菜は否定されていません。別々の研究グループが、そう読まないよう明記しています。保健学博士が論文5本と公的資料から整理します。
血糖値ケア

夏の甘い飲み物は血糖にどう響く?熱中症対策との折り合いを保健学博士が解説

夏に甘い飲み物が増えていませんか。血糖は、上がってもすぐには症状が出ません。日本人およそ3万人を10年追跡した研究では、ほぼ毎日飲む女性で糖尿病の発症リスクが高いと報告されています(オッズ比1.79)。一方、果汁100%ジュースでは関連が出ませんでした。熱中症対策との折り合いまで、保健学博士が査読論文と公的資料をもとに解説します。
動脈硬化ケア

トマトは血圧・コレステロールにいい?リコピンの働きと食べ方を保健学博士が解説

マトのリコピンは血圧の低下と関連が報告されています。コレステロールへの働きは結論が出ていません。生より加熱+油で吸収が高まる理由や、1日の目安量まで、保健学博士が査読論文をもとに誇張せず解説します。
動脈硬化ケア

LDLコレステロールを下げる食事・方法は?食物繊維・脂質・植物ステロールを保健学博士が解説

LDLコレステロールは動脈硬化の「原因」と位置づけられています。下げる食事の柱は、飽和脂肪を不飽和脂肪に替える、β-グルカンなど水溶性食物繊維を増やす、植物ステロールを活用するの3つ。根拠のある方法を保健学博士が査読論文をもとに解説します。
動脈硬化ケア

ゼロカロリー甘味料は本当に安全?エリスリトールと心血管リスクを保健学博士が解説

エリスリトールなどゼロカロリー甘味料は本当に安全?心血管リスクとの関連を示した研究やWHOの2023年指針をもとに、保健学博士が査読論文で解説。「すぐ危険」ではないが「無制限に安心」でもない、現実的な付き合い方がわかります。
動脈硬化ケア

超加工食品は体に悪い?病気・死亡リスクとの関係を保健学博士が解説

スナック菓子・清涼飲料・加工肉などの超加工食品は、心血管疾患・2型糖尿病・うつ・総死亡のリスクの高さと関連すると報告されています。ただし一律に悪いわけではありません。何をどう減らせばいいかを、保健学博士が査読論文をもとに誇張せず解説します。
動脈硬化ケア

中性脂肪を下げる食べ物・方法は?青魚・糖質・お酒のポイントを保健学博士が解説

中性脂肪は食事とお酒の影響を受けやすく、動脈硬化とも関連します。青魚(EPA・DHA)を増やす、糖質・甘い飲料を減らす、お酒を見直すの3点を軸に、減量・運動・食物繊維まで、下げるための優先順位を保健学博士が査読論文をもとに解説します。
動脈硬化ケア

もち麦は血糖値とコレステロールに効く?β-グルカンの働きを保健学博士が解説

もち麦の水溶性食物繊維β-グルカンは、食後血糖の急上昇をゆるやかにし、LDLコレステロールを下げる働きが報告されています。血糖値と動脈硬化の両方に効く理由から、1日の目安量・粘りを活かす食べ方まで、保健学博士が査読論文をもとに解説します。
血糖値ケア

朝食は早く食べるべき?血糖値スパイクとの関係を保健学博士が解説

朝食は早く食べるべき?2024年のRCTは「時刻を遅らせた方が食後血糖はゆるやか」と報告する一方、朝に多く配分する説も。朝食のタイミングと血糖値スパイクの関係を、保健学博士が査読論文をもとに誇張せず解説します。
動脈硬化ケア

血糖値スパイクが動脈硬化を進める理由|食後高血糖のメカニズムを保健学博士が解説

食後に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」は、動脈硬化を静かに進める原因のひとつです。そのメカニズムと、食事・生活習慣での予防法を保健学博士が査読論文をもとに解説します。