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結論から言います。
赤味噌・白味噌・麦味噌・豆味噌のどれが最も健康に良いかは決められません。
理由は明確です。
健康効果は以下の3つで決まるからです。
・発酵しているか
・大豆由来成分を含むか
・塩分量
味噌の健康効果①:発酵食品としての影響
発酵大豆食品の摂取量が多い人ほど、全死亡リスクが低いことが報告されています(Zhang et al., 2020)。
最高摂取群では全死亡リスクが約10%低下(HR 0.90)していました。
ただしこれは味噌単独ではなく、納豆などを含む「発酵大豆食品全体」の結果です。
味噌の健康効果②:大豆由来成分(イソフラボン)
大豆たんぱくを摂取すると、LDLコレステロールは約5%低下します(Zhan & Ho, 2005)。
つまり、味噌の健康効果は「味噌の種類」ではなく「大豆由来成分」に依存しています。
味噌の分類(ここを間違えると理解がズレる)
味噌は色ではなく原料で分類します。
■米味噌(赤味噌・白味噌)
・大豆+米麹
・全国で主流
▶️やっぱり減塩・無添加がおすすめ

■麦味噌
・大豆+麦麹
・甘みが強い(九州など)
▶️九州や四国で人気

■豆味噌
・大豆主体
・発酵期間が長い
▶️ 名古屋を思い浮かべる・・コクのある味

→しかし
この違いによる健康効果の優劣はエビデンス不十分です
最重要ポイント:塩分
味噌で最も重要なのはここです。
減塩により血圧は有意に低下します(He et al., 2013)。
・高血圧者:−5.39 mmHg
・正常者:−2.42 mmHg
つまり
味噌の種類より「塩分管理」が最重要
味噌汁は本当に血圧に悪いのか?
日本人研究では、味噌汁摂取頻度と血圧に有意な関連は認められていません(Ito et al., 2017)。
これは
・具材
・食事全体
・カリウム摂取
などの影響を受けるためです。
実践:健康効果を最大化する味噌汁
■具体行動(数値あり)
・1日1杯(約150ml)
・減塩味噌を使用
・具沢山(野菜・海藻・豆腐)
■NG行動
・1日2杯以上
・濃い味
・インスタント中心
■スタイル別アドバイス
① 高血圧リスク
→減塩味噌+具沢山
② 健康維持
→1日1杯を継続
③ 食事改善
→野菜摂取を増やすベースとして使用
最終まとめ(断定)
味噌は種類ではなく「減塩と継続」がすべて
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